第70回塩竈みなと祭

厳島神社の「管絃祭」、貴船神社の「貴船まつり」とあわせ、
日本三大船祭りとして昭和23年に始まった。
毎年7月第3月曜日に行われる。奥州一宮鹽竈神社の神輿をのせた
御座船が100隻の御供船とともに、日本三景松島湾内を巡幸する
勇壮なまつりとして日本全国から多くの見物客が訪れる。
前夜祭では花火も打ち上げられ、宮城に真夏の始まりを告げる。
豪華な神輿海上渡御が見どころとなっている「塩竈みなと祭」
が開催されます。志波彦神社と鹽竈(しおがま)神社の神輿を
奉安した龍鳳丸と鳳凰丸の御座船2隻が、大漁旗を掲げた
約100隻の船を従え、船上では氏子らが鐘や太鼓を打ち鳴らしながら
渡御します。塩竈市内中心部で陸上パレードが行われるほか、
前夜祭では塩釜港を会場に、約1万発を打ち上げる「花火大会」が
催されます。2014年に、塩竈みなと祭はふるさとイベント大賞にて、
内閣総理大臣賞を受賞しました。
開催日時:2017年7月17日 10:30~19:00
開催場所:宮城県塩竈市 マリンゲート塩釜、市内中心部
塩竈みなと祭協賛会 022-361-3240
アクセス:JR仙石線「本塩釜駅」から徒歩10分