仙台東照宮 神輿渡御・春祭り

春を迎える東照宮で「春祭り」と「神輿渡御」が行われます。
江戸時代より続く「神輿渡御」の斎行は4年ぶりで、
15日には東北最大の大きさと言われる神輿を含め、
総人数500人以上の行列が渡御します。
桜の名所として知られる境内では、14日と15日に
仙台市登録無形文化財である東照宮神楽の奉納や
演芸などが行われ、約50店の屋台が軒を連ねます。
東照宮の本殿、唐門、透塀、隨身門、石鳥居は、
国の重要文化財に指定されています。

開催日時:2018年4月14日~15日
神輿渡御/15日11:00~14:00、春祭り/14日~15日(終日)
開催場所:仙台市 東照宮
所在地:宮城県仙台市青葉区東照宮1-6-1
アクセス:JR仙山線「東照宮駅」から徒歩3分
東照宮 022-234-3247

[仙台東照宮]
御祭神は徳川家康公。2代藩主忠宗公が伊達家の守護神として祀るため、
3代将軍家光公の許しを得て勧請。仙台藩の総力を挙げて諸国に良材を求め、
一流の工匠を起用し造営にあたり、着工以来5年の歳月をかけ、承応3年(1654年)
に完成した。本殿、唐門、透塀、隨身門、石鳥居が国の重要文化財に指定されている。
毎月第4日曜には、骨董市が境内で開催される。