大崎八幡宮 御鎮座四百壱拾年記念奉祝祭

大崎八幡宮の例大祭の華ともいわれる神幸祭には、慶長13年(1608年)に伊達政宗公が奉納したとされる、鳳輦型で総黒漆塗の大神輿が登場します。神輿の御巡幸には約500人が随従し、荘厳華麗な行列が繰り広げられます。その様子は、仙台藩62万石の総鎮守である大崎八幡宮の威風に加え、安土桃山文化を伝える豪華絢爛な絵巻物を見るかのようです。江戸時代から受け継がれてきた勇姿を誇る「流鏑馬(やぶさめ)」や、伊達家ゆかりの「能神楽」の奉納などで、伝統行事の迫力と繊細さとの競演を間近に見ることができるほか、献饌式、神幸祭、演芸大会なども催されます。

開催日時:2017年9月15日~17日
【1日目】献饌式、能神楽
【2日目】流鏑馬、ちびっこまつり  【3日目】神幸祭

開催場所:仙台市 大崎八幡宮
大崎八幡宮 022-234-3606